■Medium : Oil, Acrylic on Plastic Marine Debris
■Year : 2024
■Edition : Unique
■Size : 95 x 235mm
■With Framed Drawing by The Artist / 額装ドローイングセット
■Signed by the artist
Oct 9-Oct 22, 2024に東京・玉川髙島屋にて開催される、WORDS Gallery Exhibition #04 EXTRA「Plastic Coast」での展示作品。アメリカ、ロサンゼルスのビーチで拾った海洋プラスチックゴミを使って作られた立体作品と、その作品のドローイングがセットとなります。
*立体作品は背面に釘穴があり、壁などに引っ掛けることが可能です。
*売上の10%を海洋ゴミ対策費用に寄付いたします。寄付先は、日本の自治体で最も漂着ゴミの多い、長崎県対馬市となります。
*2024年10月22日の展示終了後、2週間を目処にお届け致します。
【Artist Statement】
世界中の海岸線がゴミで汚染されているのは、紛れもなく悲劇だ。皆で綺麗にした後に、容赦無くゴミが再来するのを見るのは落胆するが、僕はこの素材とも言えるゴミが与えてくれることに、着目した。
際限なく、タダで、規則性のない鮮やかな色彩のプラスチックライブラリー。おまけに海を旅して独特な造形に仕上がっている。快適なデスクに座って 制作することとは全く違って、ゴミをキャラクターやオブジェとして再定義していくことは、趣のある挑戦だ。
【Artist】
Dillon Froelich
アメリカ・サウスフロリダ出身、ロサンゼルス在住。2015年、Rhode Island School of Design卒業。サウスフロリダで育ち、サーフィンやスケートボードなどのカルチャーに影響を受けながら絵を描き始める。Dillonのペインティングには多くのキャラクターが登場し、彼らが現代の直面する現実をどのように捉え、時にそれを誇大化したり、目を背けたりする様を描いている。
自身の作品制作を続けながら、The Simpsonsのアニメーターもつとめる。これまでにDisney、Stance、Giphy、Deathwish Skateboards、Office Hours with Tim Heidecker、Vice、Volcomといったブランドとのコラボレーションを行う。
The origins of Los Angeles-based, multidisciplinary designer Dillon Froelich's unique characters are found in his third culture upbringing in the absurdist paradise of South Florida. His paintings abstract the characters from his illustrations while crafting compositions that explore nonlinear narratives influenced by memories, films, archetypes, unfolding global events and evolving cultural phenomena.
Froelich graduated from RISD in 2015 with a BFA in Industrial Design. He is a Background Layout Artist on The Simpsons and is regularly involved in commercial animation and illustration projects with clients such as Disney, Stance, Giphy, Deathwish Skateboards, Office Hours with Tim Heidecker, Vice and Volcom.
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