■Medium : Buoy of Marine Debris, Iron, Aluminum, Mixed Media
■Year : 2023
■Edition : Unique
■Size : W175 x H540 x D175mm
Oct 9-Oct 22, 2024に東京・玉川髙島屋にて開催される、WORDS Gallery Exhibition #04 EXTRA「Plastic Coast」での展示作品。Pimlico Arts Japanが自ら海岸で採取したブイ、プラスチックなどの素材を元に制作した作品。電源100V、コンセントにより点灯。
*売上の10%を海洋ゴミ対策費用に寄付いたします。寄付先は、日本の自治体で最も漂着ゴミの多い、長崎県対馬市となります。
*2024年10月22日の展示終了後、2週間を目処にお届け致します。
【Artist Statement】
海で拾ったキャップを見つめ、キャップがたどってきた道のりを妄想してしまう。
遠く大陸からいくつかの海を越えてやってきて、それは今僕の手の中にある。
落ちている石にも葉っぱにも、それぞれの個性と物語がある、それらは僕らの中に生きている。
海洋汚染の問題など作品の性質上考えることが多いが、プラスチックの魅力に取り憑かれた自分は、自己矛盾を感じつつ作業をしている。海洋プラスチックゴミのネガティブな面よりも、明るい面を取り上げることで、何か良い動きに繋げていけたらと日々作品に光を灯している。
【Artist】
Pimlico Arts Japan / さいとうとおる
リサイクラー。1979年神奈川県生まれ、葉山在住。2015年、ヨーガン・レールの展示と作品に感化され制作を開始。Pimlico Arts Japan名義で海に漂着した海洋プラスチックを素材にした作品づくりを行う。
https://www.instagram.com/pimlicoartsjapan/
---
*Any inquiry on the artwork is welcomed from here.
/ 作品に関するお問い合わせは、こちらよりお気軽にお問い合わせください。